ダイエット中の糖分不足に注意!

適度な当分は健康のために摂取が必要

ダイエットに糖質が多い炭水化物や甘いものは禁物!絶対に食べない!と、頑張っている人も多いと思います。
しかし糖質も立派な栄養素であるため、不足してしまうと低血糖症となり体の調子を悪くしてしまいます。

では低血糖症とはどのようなもので、どのような症状をもたらすのでしょうか。
低血糖症とは必要以上に血糖値が下がってしまうことをいい、低血糖症になってしまうと疲れやすくなったり、日中でも眠くなったりなどの体の不調が現れてしまいます。
低血糖症の主な不調には、先に挙げた2つ以外にもキレやすい性格になる、意欲が出ない、判断力が低下するなどのものがあります。

ダイエット中に低血糖症を起こしたくない、でも糖質を取るとリバウンドするのではないか?と怖いと感じるという場合には、糖質の上手な採り方を知ることで、リバウンドを防ぐとよいでしょう。

上手な糖分の取り方とは、「食物繊維と糖質を一緒に取る」という方法です。
糖質を食物繊維と一緒に取ることで、血糖値の上昇を緩やかに抑えることができ、結果として糖質を脂肪としてため込みにくくなります。

糖質と食物繊維をセットで摂取できる食品もあります。
それは果物、ゴボウ、イモ類、栗、豆類などです。
これらの食品には糖質が含まれていますが、食物繊維も豊富に含まれているので血糖値の上昇を緩やかにすることができ、脂肪になりにくいという性質があります。

これらの食品を適度に摂取して、低血糖症にならずにダイエットを続けましょう。